地盤保証制度

住宅瑕疵担保履行法で住宅の保証はされますが、地盤沈下による損害は対象になりません。地盤が悪い場所にどんな高価な住宅を建てても安心なことはありません。その為に地盤の保証があるのです。

他には無い、自信の証　20年保証

自社保証

登録地盤審査機構保証

保証会社 /内容	(財)住宅保証機構ホームページ	シールドエージェンシー(株) (社)ハウスワランティホームページ	ジャパンホームシールド(株) ホームページ	(株)地盤審査補償事業ホームページ
保証期間	１０年間	１０年又は２０年間	１０年間	１０年間
保証起算日	建物基礎着工日（基礎関係から）	建物引渡日	建物引渡日	建物引渡日
保証対象となる傾斜角	記載なし（不具合が生じた場合要観察）	5/1000以上	5/1000以上	記載なし
支払額上限	５,０００万円	５,０００万円	５,０００万円	５,０００万円
事業開始時期	２００６年	２００２年	１９９０年	１９９９年
調査	登録地盤業者	提携調査会社	提携調査会社	登録地盤業者
解析	NPO住宅地盤品質協会	シールドエージェンシー㈱	ジャパンホームシールド㈱	NPO住宅地盤品質協会
改良工事	登録地盤業者	提携改良工事会社	提携改良工事会社	登録地盤業者
免責	１０万円対象額－10万×80％	なし	なし	なし

Ｑ＆Ａ

＜狭小地工事におけるＱ＆Ａ＞

Ｑ　使用する機械設備について教えてください。

Ａ　通常2,000×5,500程度の重機を使いますが1,700×4,500の重機を使用します。

Ｑ　それでも現場への乗り込めない場合は？

Ａ　更に小さいユンボも用意出来るほか、地盤にシートを敷く改良も施工できます。様々な条件によって重機を使い分ける事により最適な改良方法を提案する事が出来ます。

Ｑ　着工したが計画通りに完工とならなかったケースは？

Ａ　現場を見ずに見積りを出す業者もいると聞きますが、当社は当然現場を確認させて頂いており、更に、その判断力をお客様から評価頂いている事から自信を持って工事をさせて頂いております。

Ｑ　狭小地という事で工事の際に近隣トラブルは、ありませんか？

Ａ　工事をするにあたり様々な障害、物損等の可能性があるが過去の実績においては、迅速な対応を心がけていることから最小限でおさまるように心がけておりお客様にご迷惑をお掛けする事はありません。

＜その他Ｑ＆Ａ＞

Ｑ　鋼管杭の業者だけに依頼をしていて柱状改良は考えていないが柱状を採用する事によってのメリットは？

Ａ　鋼管杭の場合は、３Ｆ建の場合、確認申請の際、検討書が必要になり申請が通りづらく認定杭を用いられる事となり、コストが上るケースも出てきますが、柱状改良の場合は、検討書の指針が建築センターから出ているものがある為、申請も特に問題はなくコストを下げ且つ安全な改良が出来ます。

Ｑ　改良工事はどれくらい時間がかかるのか？

Ａ　・機械の設備セット　60～90分（柱状機械乗り込み、セメント材料、プラント下ろし等）

・重機を移動して杭芯セット

杭長ｍ数×2分　（5ｍ／本　×　2分／ｍ　×　30本　＝　300分）

移動してセット　　（30本　×　2～3分　＝　 60分）

杭頭処理　　　　　（30本　×　3分　＝ 120分）

道具・片付け　　　（30分）

540分（9ｈ程度と想定）

以上の事から、30本×5ｍの柱状改良では9時間程度かかる事が健全な工事時間と考えている為　２日間の工期となります。もし１日で工事を終わらせる場合は、攪拌ムラの危険性に繫がる恐れもあり良好な工事が出来ない可能性が高いと考えられます。

Ｑ　鋼管杭の場合はどの位時間がかかるのか？

Ａ　鋼管杭の場合、とても時間が読みにくい、スムーズに打てるケースと打てないケースでバラつきが有ります。準備は柱状と異なり鋼管杭を溶接加工にてチップを取付ける等の作業も有り２時間程度かかる、杭頭を処理するにあたっても人力で掘削しガスで切断する為、労力が必要であり単に１本何分というのは難しいが、１日施工で述べｍ150～250程度、本数は30～35本位。

Ｑ　施工ミスから不同沈下となり建物を修復するには、どの位の費用がかかるのですか？

Ａ　ジャッキアップ　300～500万（建物規模にもよります）。

Ｑ　現場造成杭を検討中だが鋼管杭に変更するメリットは？

Ａ　現場造成杭の場合、振動、音が近隣に迷惑をかける場合があるが鋼管杭工事においては掘削作業が無い為、ヘドロも出ず綺麗で環境にも良い。振動、音に関しても少ない。

Ｑ　保証について教えてください。

Ａ　自社保証で20年間、各種地盤保証会社も対応可能です。

Ｑ　調査、見積り、工事担当者が別で、スムーズにやりとりが出来ない事があった。

Ａ　当社は、調査から見積り、施工と一貫して一担当が管理する事から、タイムリーな動きと御報告を心がけています。

Ｑ　調査会社と改良業者を使分けて依頼をしている。

Ａ　不信感で調査と工事会社と使分けているのであれば、総合的にやっている改良業者へ依頼し調査からお客様の為に踏込んだ提案を出来る弊社のような業者を探す事を勧めます。